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研修医の声

研修医写真:緒方 正史

緒方 正史

出身大学 岡山大学
卒業年度 平成24年
出身地 兵庫県西宮市
趣味 映画、音楽鑑賞

目指せ万能人!

岡山労災病院の内科研修は、一言でいえば「万能人になれる研修」です。

労災病院では研修中の科の患者はもちろん、自分が当直や日直で診て入院することになった患者も、入院後はそのまま自分が担当することになります。そのため肺炎から急性心筋梗塞まで、幅広い症例を経験することができます。迷った時も、各科の先生方は非常にやさしいので、気兼ねなく相談に乗ってくださいます。さらに、しっかりアセスメントしてたてたプランであれば、たとえ研修医一年目の先生のプランであってもどんどん上級医の先生は採用してくださいます。大学のたすき掛けでいくつかの病院で研修させていただきましたが、ここまで研修医の意見を尊重してくださる病院は他にありません。

また、研修医は曜日毎にdutyがあり、(内科研修中であれば)どの科をまわっていても上部内視鏡や超音波検査を毎週勉強させていただけます。ローテーション研修として各科をバランスよく廻るだけにとどまらず、内科で必要な手技的も万遍なく習得できるでしょう。

きつい時もありますが、2年間あきらめずにこなしていたら確実に「伸びる」力を得ることができます。内科医として万能人を目指す皆さま、ぜひ労災病院で研修してみてください。

充実した、意義のある内科研修を行うため。

労災病院には大学病院のたすき掛けで2年目の10月から1年半、内科でお世話になりました。触れ込みどおり軽症から重症まで多彩な患者を担当させていただきましたが、何より印象的だったのは自分のアセスメントやプランが通ることが多かったことで、ここまで研修医の意見が尊重される病院に出会ったことはありませんでした。しかし、それは大きな責任が伴うことの裏返しであり、プレッシャーを感じることも多かったですが、上級医の先生方がいつでも優しくアドバイスをくださったおかげで何とか乗り切ることができました。内科の初期研修には申し分ない病院です。

迷ってるならぜひ!

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